スポーツジムではイヤホン使用不可?ルールを事前に確認しておこう!
トレーニング中に音楽を聴きながらトレーニングをしたい方は多いと思います。しかし中には携帯禁止のジムもあり、イヤホンをしていると注意されるのではないかと心配になりますよね。ということで本記事ではスポーツジムイヤホンが使用可能かどうかを解説します。音楽を聴きながらジムに通いたい方はぜひ最後までご覧ください。
スポーツジムではイヤホン使用不可?
スポーツジムでのイヤホンの使用はマナー的によいのでしょうか。ここで確認していきましょう。
結論:イヤホンの使用はOK!
スポーツジムでは基本的にイヤホンは使用できます。携帯電話での写真撮影や通話が禁止されているジムもありますが、音楽プレイヤーとしての利用はできるジムが多いです。しかし爆音で音楽を流したり、大きな声で口ずさんだりしてしまうと周りの人に迷惑がかかるので、節度をもって音楽を利用しましょう。
スポーツジムでイヤホンを使用するメリット
イヤホンが使用できることが分かったところで、次はイヤホンを使用するメリットを解説します。イヤホンを使って音楽を聴くことによって運動のパフォーマンスを上げる効果もあるのでぜひ利用してみてください。
集中力の向上
ジムでは多くの方が器具やマシンを利用しているため「ガシャン」「キーン」など金属音が鳴り響いています。高重量や自分のMAXに挑戦するときなどは集中力を高めたくなりますが、このような環境では集中したくても集中できませんよね。そういうときにイヤホンを使うと耳栓のような効果で周りの音を小さくしてくれます。音楽を流せばより周囲の音がかき消されるので、自分の呼吸や筋肉に意識を集中できるでしょう。
また近年はヘッドホンだけでなくイヤホンにも周囲のノイズをかき消すノイズキャンセリングが搭載されるようになりました。高機能のイヤホンを使えば、中音域から低音域の騒音をなくしてくれるので、よりトレーニングに集中できます。イヤホンの詳しい説明は次の章で解説しているので、合わせてご覧ください。
疲労軽減
音楽には疲労軽減の効果があるといわれています。とくに音楽を聴くことで効果が出る運動が有酸素運動です。ランニングや縄跳びなどの有酸素運動は一定のリズムで動くことが多いですよね。そのときに自分の走るテンポや跳ぶテンポと同じようなテンポの曲を選ぶと、身体がその音楽と調和し動くのをサポートしてくれるのです。
ここでの注意点は自分のリズムを乱すような音楽は選ばないということ。ランニングしている最中にゆっくりとしたテンポの曲を聞いてしまうと思うように足が動かず走りにくいと感じるでしょう。自分にあったテンポを知りたい場合は、まずテンポが120~140くらいの音楽を探し、聞きながら運動してみて動きやすい曲を見つけるのがおすすめです。
負荷の軽減
ランニングに限らず、ベンチプレスやスクワットなどの無酸素運動でも音楽は効力を発揮します。自分が好きな曲を聞いたとき、人間の脳では脳内報酬系というシステムが作動します。そして脳内には快楽物質であるドーパミンが放出され、人間はポジティブで楽しい感情になります。
このときにトレーニングを行うと本来辛いはずのトレーニングもドーパミンのおかげでいくらか軽減され、精神的に楽にトレーニングができるのです。好きな音楽を聴きながらトレーニングをするとトレーニング自体が楽しいものだと錯覚させることもできますから、トレーニングを始めたばかりの方や運動を習慣化したいと思っている方には有効でしょう。
スポーツジムで使用するイヤホン選びのポイント
ここからは、スポーツジムで使用するイヤホンの選び方を解説します。ジムで使用するイヤホンは日常生活で利用するものと少し選び方が異なるので、よく検討して購入するようにしましょう。
汗などに強い耐水性能を確保
スポーツするときに使うイヤホンを選ぶなら防水・耐水があると安心です。イヤホンのパッケージや商品説明欄に「IPX5」などと記載されていれば、そのイヤホンは防水レベル5になります。防水性能は0~8段階あり、運動に利用するならば5以上のものを選べば問題ないでしょう。
集中したいならノイズキャンセリング付きがおすすめ
先程も少し紹介しましたが、集中力を高める目的でイヤホンを選ぶならノイズキャンセリングが搭載されている機種がおすすめです。ノイズキャンセリング最高峰のモデルは皆がよく知るAirPotsProになりますが、そこまでの性能を求めなくても1万円程度前後で優秀なものが買えるのでぜひ検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?今回はジムでイヤホンの利用ができるのかどうかを解説し、合わせて音楽を聴くメリットやジムで利用するイヤホンの選び方をお伝えしました。スポーツジムではイヤホンの利用は可能なので、自分の好きな音楽を自分の好きなイヤホンを通して聴きながらトレーニングしてみてください。トレーニングの質が上がると共に、より楽しくトレーニングができるでしょう。
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引用元:https://www.fit-the-top24.jp/
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