24時間営業のスポーツジムに通うメリット・デメリット!
運動できる場所が欲しい、健康面に気を遣っているなど、スポーツジムを利用する目的は人それぞれかと思います。ただ、営業時間が限られていると、仕事や予定が長引いてしまった時にジムに行くことができなくなってしまいます。そこで、今回は24時間営業のジムに通うメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
24時間営業のスポーツジムに通うメリット
24時間営業のジムは、時間の制限がないためいつでも利用可能です。予定の前や深夜帯など、自分の空き時間を有効活用するのにぴったりだといえます。ジムに通わなくなる原因として、通う時間を確保できないという人も多いでしょう。たとえば、22時で閉まるジムだと仕事が長引いてしまった際に、じっくり運動する時間を確保できないため足が遠のいてしまいます。
その点、24時間営業は時間を気にする必要がありません。自分の空いた時間で無理なくトレーニングを続けられる点が魅力的です。いつでも利用できるとなると月額料金も高いのではないかと思うかもしれませんが、大型スポーツジムやフィットネスクラブに比べて安く設定されているところも多いので安心してください。
自由度が高い
いつでも利用できる以外にも、さまざまな面で自由度が高くなっています。24時間営業のジムは、スタジオがなかったりスタッフが受付にいるだけだったりするところが多く、人との関わりがあまりありません。言い換えると、人間関係でトラブルが生まれる心配がないのです。
そのほかにも、服装や靴についての決まりがほかのジムに比べて緩い傾向があります。自分にとって運動しやすい格好で利用しましょう。また、着替えのルールがないところもあるので、出かけた帰りにジムによって運動することもできます。土足で運動してもよいため、荷物や着替えなどの準備がなく身軽な状態でジムに通えるでしょう。
セキュリティ面は万全
24時間営業のジムは、深夜や早朝などスタッフがいない時間帯があることも。ただ、着替えスペースのプライバシーはしっかり確保されていたり監視カメラが設置されていたりと、セキュリティ面はきちんと強化されています。ジムの入室にカードキーが必要で、会員以外は入れないよう工夫されているケースもあります。女性が1人で利用しても困らないよう配慮が行き届いているのです。念のため、入会前にセキュリティ面をチェックしておくことをおすすめします。
24時間営業のスポーツジムに通うデメリット
24時間営業のジムは、料金が安い分設備が充実していません。一般的なジムによくあるプールやスタジオ、お風呂などがないところも多くなっています。シャワーブースやパウダーブースの有無もジムによって異なるため、運動後汗を流せない可能性があります。ランニングや筋トレだけでなくプールやさまざまなプログラムを利用したい、運動後はゆっくりお風呂に入りたいと考えている人には不向きなのです。
自分で運動メニューを考える必要がある
基本的に受付にスタッフがいるだけで、運動する空間にインストラクターがついてきてくれるプランが設定されていません。そのため、どのように運動するか、どの部分を鍛えていくかはすべて自分で考える必要があります。効率のよいアドバイスを受けられないため、自分で勉強しましょう。
また、別の会員にマシンの使い方を教えてはいけないというルールを設けているところも多く、交友関係は広がりにくくなっています。運動するだけでなく友達作りをしたいと考えている場合、24時間営業のジムは向いていません。
24時間営業のスポーツジムの利用はどんな人におすすめ?
24時間営業のジムには、メリットもデメリットも存在します。早朝や深夜など時間に縛られずにトレーニングしたい人や、ジムにかけるお金を節約したいという人におすすめです。また、プールやプログラムスタジオなどが備わっていないため、いろいろな運動をしたい場合は設備が充実しているジムを選びましょう。筋トレマシンやランニングなど、最低限の設備があればよいというのであれば、コストパフォーマンスの面から見てもぴったりだといえます。
どのように鍛えていけばいいかなど、運動メニューを自分で組み立てられる人だと24時間営業のジムと相性がいいです。反対に、自分でメニューを考えられなかったりプロのトレーナーの指導を受けたかったりする人は、始めからそういったプログラムが用意されているジムに通ってください。
ジム選びに失敗しないためにも、事前の説明や体験入学などをきちんと利用して、自分の希望とジムの設備やシステムがマッチしているか見極めることが重要です。
まとめ
24時間営業のスポーツジムの特徴について紹介しました。時間帯に縛られず好きな時に運動できるという点が最大のメリットです。ルールもほかのジムに比べて緩く設定されていて、着替えや靴が必要ないというケースも。その分設備が充実していない傾向があるので、自分がジムに通う目的をはっきりさせて適切なジムを選び、運動に励んでください。
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引用元:https://www.fit-the-top24.jp/
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