【初心者必見】スポーツジムにありがちな「暗黙のルール」とは
スポーツジムに行くことを習慣にしている人も多いですが、ジムで守るべきルールについてご存じでしょうか?この記事では、初心者の方に向けて、見落としがちなスポーツジムでの「暗黙のルール」について解説します。これからジムへ通うことを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
タオルや飲みものなどは持って行こう
スポーツジムに行く際は、必ずタオルや飲みものなどを持って行くようにしましょう。つい「短時間のトレーニングだから汗なんてかかない」と思う方もいるかもしれませんが、スポーツジムではタオルや飲みものは必須です。
ときどき、着ている服で汗を拭いている方もいますが、汗はタオルで拭くのがマナーです。汗をかいたまま乾いてしまうとイヤな臭いが漂ってしまいますので、タオルを使ってこまめに汗を拭くようにしましょう。
また、汗をかいているということは体内の水分が出ているということです。自分ではそんなに汗をかいていないと思っても、思わぬタイミングで体調が急変する場合があります。
体内の水分が足りないと、頭痛や立ちくらみなどの脱水症状が表れる可能性もありますから、必ずこまめに水分を補給し、脱水症状を予防するようにしましょう。とくに暖かい時期は、室内が涼しくて水分補給を忘れがちになります。あらかじめ飲む時間やタイミングを決めておくのもおすすめです。
マシンを使うときは順番を守って!
スポーツジムに行くと、いろいろなマシンがあってすぐに使いたくなってしまいますが、マシンを使う前には待っている人がいないか必ずチェックするようにしましょう。順番を守らないとトラブルの原因になってしまいますので、気を付けましょう。
スポーツジムによっては、壁に順番待ちしている人数や時間が書かれていることがあります。マシンを使用するときには周りや壁を見て、順番を待っている人がいないか必ず確認するようにしましょう。
待っているのか分からない人がいた場合は、お互いに声を掛け合ったり、その場にいるスタッフに直接聞いたりすることで、トラブルを防ぐことができます。スポーツジムを快適に利用するためにも、マシンを使う際は必ず順番を確認することを忘れないようにしましょう。
ほかの会員との交流はタイミングを考えて!
スポーツジムで知り合いや仲間ができれば、トレーニングを続けるモチベーションも上がり、楽しいものです。知り合いを見つけたらつい話しかけたくなるものですが、話しかける際はタイミングを考えましょう。
基本的にトレーニング中の人にむやみに近づいたり話しかけたりするのはよくないとされています。たとえばウエイトトレーニングをしている人に話しかけてしまうと、集中が途切れてしまい怪我の原因に繋がるなど、危険だからです。
また、近づきすぎるとマシンやケーブルなどにぶつかって自分自身が怪我をしてしまう可能性もあります。トレーニング中の場合は距離を取り、話しかけずに待ちましょう。
水分補給をしているタイミングや休憩しているタイミングなど、トレーニングをしていないタイミングで交流しましょう。場所によっては声をかけるのもよくないようなところもあるので、目配せや会釈くらいにしておくのがよいでしょう。
もしトレーニング中に分からないことや聞きたいことができた場合には、トレーニング中の人ではなく、近くにいるスタッフに声をかけるようにしてください。スタッフはマシンの使い方やトレーニングの正しい知識などを丁寧に教えてくれますし、スタッフと親しくなればよりスポーツジムに通うモチベーションも上がるはずです。
汗はしっかり拭いて落とさないようにしよう
トラブルを回避するためにも、汗はしっかり拭いて床などに落とさないようにしましょう。「タオルや飲みものなどは持って行こう」の章では、タオルが必要な理由としてイヤな臭いを漂わさないためと説明しましたが、汗をしっかり拭くことは、ほかの利用者が安全にトレーニングできるようにするためでもあります。
というのも、汗をそのままにしていて歩いていると、床に汗が落ち、床が滑りやすくなってとても危険だからです。マシンに汗が付いたり床に汗が落ちてしまった場合は、必ず拭き取るようにしてください。
なお、マシンには除菌スプレーや専用のタオルが備え付けられているので、マシンを使用し終わった際には必ず拭くようにしましょう。マシンは不特定多数の人が使用するものです。誰もがいつでも清潔で安全な状態で使用できるように、マシンを清潔に保ちましょう。
そしてスポーツジムを利用する人全員が安全で快適に過ごせるようにするためにも、汗はタオルでしっかり拭くように心がけてください。
スポーツジムにありがちな「暗黙のルール」について紹介しました。スポーツジムに入会する際や、建物の入り口に注意事項として貼ってある場合もありますが、トラブルを避けるためにも、最低限のルールやマナーは知っておくようにしましょう。
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引用元:https://www.fit-the-top24.jp/
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